2022年4月26日(火)~4月30日(土)の5日間、初めての作品展を開催いたしました。
作品展にむけて 平面作品つくりに挑戦したよ
昨年10月に開講してから半年間、約10回の受講を終えたこども達が自由な発想で作品を制作してくれました。
作品は「立体作品」と「平面作品」をそれぞれに2点。
活動時間90分の中で制作した思い思いの作品ができあがりました。平面作品を作る活動中の様子をご紹介します。
「今日は何を描いてもいいよ~」
「自分が描きたいものを描いてみよう」と始まった自由課題制作。
準備したものは
画用紙
折り紙
絵の具
クレパス
半分以上のこども達が、「絵の具が使いたい!」と選んでいたのですが、これまでの経験から水の量、絵の具の量、筆の洗い方も上手になっていました。
「紫って何色を混ぜたらいいのかな?」というお友達の声に、「赤と青だよ~」と反応してくれたり、活動中もこども同士刺激し合いながら自由な制作を楽しんでいました。
クレパスを選んでくれたこども達も、絵の具とはまた違う、繊細で細やかな作品を作ってくれました。
みんなとっても自由にのびのび描いてくれました。
今回は、はじめて自分の作品にキャプショをつけることに挑戦しました。
キャプションは、作品を見て下さる方に「より作品を理解してもらうため」「より作品の魅力をつたえるため」の付加価値になります。
キャプションと似たような意味合いで、みるとでは、毎回授業の最後に、皆の前で自分の作品を発表する時間を設けています。
・ここがお気に入りのポイントだよ
・ここが難しかった
など、作品を通して自分の思いを言葉にして伝える大切さを、常に意識してほしいと思っています。
また、お友達から「ここ素敵だね」と、他者からの感想を言ってもらえると、どんどん自信にも繋がってくると思います。
さて、これで作品展の作品が揃いました。
いよいよお次は皆の作品をご紹介したいと思います。