今回の課題はスクラッチアート。
今や、100円ショップでも売られている人気のスクラッチアート。
それを一から自分たちで作ってみることにしました。
今回、特に大切にしてほしいみるとは・・・
「削って絵を描いてみると」です。
クレパスと白絵具を使っスクラッチアートに挑戦したよ
・クレパス
・白絵具
・画用紙
・竹串
を準備してさぁ、はじめよう！
実はこのスクラッチアートは、アメリカをはじめとする海外で大ブームの新しいお絵描きのようです。
まずは、白い画用紙をクレパスで、濃く濃く濃～く好きな色で塗りつぶしていきます。
みんな力いっぱい塗り込んでいます。
このままでも、すでに可愛いのですが、お楽しみはまだまだ続きます。
次は、クレパスで仕上げた絵の上に、白絵の具を重ねて塗っていきます。
「せっかく描いたのに・・・」
「え？この後どうなるの？」と聞こえてきましたが、ハケを使って塗ることが楽しかったようで、上手に塗ってくれました。
白絵具が乾いたら、いよいよお絵描きタイムです。
竹串を使って描いてみると、どうでしょう？
表面の絵の具が削れて、クレパスの色が出てきました。
みんなのカラフルな動物や生き物が完成ました。
根気のいる作業が続きましたが、普段のお絵描きと違い、何色が出てくるか分からないドキドキから、いつも以上に集中して黙々と描いてくれました。
市販のスクラッチアートキットは、黒ベースのものが多いのですが、そのイメージを変えてみたくて、今回はあえて白ベースで描いてみることにしました。
白絵具から薄っすらと透けて見える、クレパスの痕跡。
頑張った証拠もしっかり残せました＾＾
