昨日は、素材・技法体験カテゴリーの課題に挑戦しました。
今回の課題で大切にして欲しい「みると」は…
「はさみを使ってスポンジを切ってみると」
「ヤクルトの容器をスタンプにしてみると」
「〇△□の形を組み合わせてみると」
それぞれの形を、思うがままに押していくと表れる模様。その模様に反応してまたスタンプする。絵を描くとなるとなかなか何を描こうかと悩んでしまうこともあるけど、スタンプだから気軽に押せる。それぞれに形を生かして試行錯誤できる活動になっています。
コットンバッグに布用インクでスタンプ
今回は、コットンバッグに布用インクでスタンプしてオリジナルバッグを制作しました。
「みんなにみるとからのプレゼントだよ!」
ってことでコットンバッグの登場。
「このバッグ。色がさみしくないかな?もっと可愛くしたくない?」
「少しだけ色を付けてみたんだけどどうかな~?」
ってことで先生が作ったサンプルを見せると
「やりたーーーーい!」ってことでスタート!
「この容器は何かわかるかな?」
「わかる!ヤクルト!」って答えてくれた、Kちゃん。Aくん。Hくん。Oくん。
発表してくれたそれぞれの声にしっかりと耳を傾けて聞けていてみんな凄かったな。
まずは、スポンジシートに描かれた線を見ながらきれいに切っていきました。
想像以上にみんな作業が早くてビックリ。
制作好きの子供たちはあっという間に3つの形を切ってくれました。
それぞれのシートを容器の底からはみ出さないように貼り付けて完成したスタンプたち。
みんな笑顔で見せてくれました。
スタンプしたい色を決めて、スタンプのやり方を真剣に聞く子供たち。
それぞれに好きな色と形を使って表現していきました。
勢いよく埋め尽くす様にスタンプ。
慎重に色と形を選んでスタンプ。
まわりを見ながら様子を見てスタンプ。
「3つの形を組み合わせて何ができるかな?」
「繰り返すと模様が出来てるよ」
「色を混ぜるとどうなるかな?」
そんなお話をしながらそれぞれにお気に入りのバッグが完成しました。
活動後の発表では、それぞれにお気に入りの場所を紹介。
形を組み合わせてできたリボンや飛行機、車などを紹介してくれたお友達。
色濃く押せた場所がお気に入りって紹介してくれたお友達もいました。
1回完結の課題だからこそ毎回ある発表会。
まだまだ慣れない発表会ですが、少しずつそれぞれに発表することに対する慣れと成長を感じています。
次回はどんな「みると」に出会えるかな?
12月の活動もお楽しみに~