15名のこどもたちと、そのお母様とお父様の参加で会場はいっぱいに!
たくさんのご参加をいただきありがとうございました。
【ひんやり冷た~い土粘土遊び】では
水を多く含んだ土粘土を思う存分使って造形遊びをしました。
この活動でも、(〇〇してみると)はたくさん。
触れてみると
持ち上げてみると
踏んでみると
まるめてみると
投げてみると
つまんでみると
糸で切ってみると
そんな全ての活動の少し先を知ることの積み重ねで創造力を養います。
といっても、イメージが出来ないですよね。。
実は、今日の造形あそびでも、こどもたちはねらい以上の活動をしてくれました。
step1 見る
大人たちの手の動きや、形の作り方を観察して見ていました。
糸で粘土を切ることができる発見もできました。
step2 やってみる
見たことをマネして粘土をこねたり、まるめたりして思い思いの形を作りました。
step3 伝える
出来たものを「みてこれ!」とたくさん見せてくれました。
作ったものの説明をしてくれる時の目がみんな輝いてみました。
◆聞くより見る
こどもに言葉で全てを伝えようとしてしまいませんか。
その方が簡単だから…
教える意識が強く働くほどに
言葉が多くなりがちですが、
そこをグッとこらえて
やり方などの動作を大切にして見せてみる
言葉を最小限にして…
こちらから話をするのは、制作が終わってから。
こどもたちの心が満たされた時にたくさん聞いてみる。
大人の習い事ではなく、こどもの習い事だからこそ
そんな空間を大切にしたいなと思います。
発達や個性に合わせて、個別に会話をしながら…
それぞれの活動を邪魔しないように、これからも見守りながら活動していきたいです。