本日は、粘土を使用して模刻に挑戦しました。
今回特に大切にしてほしい「みると」は・・・
「本物そっくりに似せてみると」
それぞれに好きな石を選び、子どもたちがじっくり観察して完成した本物のような模刻作品をご覧ください。
粘土を使って石を模刻してみたよ
今回は色々な形の石を素材として準備しました。
「好きな石を選んでね」とみんな直観ですぐに選んでくれました。
石の大きさに合わせて、粘土を少しづつ増やしたり、減らしたり・・・
みんな石とにらめっこしながら、丁度いい大きさ、形を探っています。
竹串や丸めたアルミホイルを使って、表面の凹凸感を出していきます。
そろそろ、丁度いい大きさ、形がどんどん出来上がってきましたよ。
お次は、絵の具を使って着彩です。
石をよく観察してみると、いろんな色が、いろんな模様で混ざっていることが分かります。
本物そっくりに仕上げるために・・・
少しづつ絵の具を足しながら絶妙な色味を作っていきます。
根気よく5色以上の絵の具を混ぜて、石の色味を頑張って表現してくれる姿もみられました。
少し地味な作業ですが、よく観察して、思った通りの色が作れると、大きな達成感も得られますよね。
そして、こちらが完成した石の模刻作品。
どちらが本物か分かりますか?
いかがでしたか?
面によってまた違う表情の石をみんなしっかりと表現してくれました。
最後の発表会も「一番に発表したい!」という
意欲的な子が多く、最近はじゃんけんで決めています。
「どっちが本物かな?」
というクイズ式の発表会は盛り上がりましね。
お家に帰って、お父さんやお母さんにもクイズを出してみてね^^