先日は、「ものデザイン」カテゴリーの課題に挑戦しました。
今回の課題で大切にして欲しい「みると」は…
「みなれない形を眺めてみると」
「フェルトを縫い合わせてみると」
「繰り返してみると」
「身に付けてみると」
「この赤いもの…何に見える??」という質問からスタート。
それぞれに、形から連想した何かが縫い合わせることで新しい何かに変身する過程を楽む活動。
実用的かも知れない。だけどきっと知っているアレ。
そんなことを問いかけながら、ひたすらに同じことを繰り返す活動。
根気のいる活動だけどみんな最後まで頑張ってくれました。
クリスマスに必須のサンタブーツをソーイングしたよ
今回は、フェルトを使ってサンタのブーツをソーンイングで制作しました。
「始めるよ~」っと始まった今回の教室。
フミ先生が突然みんなの前に出て
「この赤いもの…何に見える??」という質問からスタート。
「ちょうちょ」
「ゾウ」
「〇〇」
っとそれぞれに色や形から連想したものを元気に教えてくれました。
少しずつ形を変化させて組み立てていくと…
「あ!サンタクロースの」
「ブーツ!」
と気付いてくれました。
今回がソーイング二回目というお友達もいて、
スムーズに作業が進むだろうって思っていたけど…
やっぱり、細かな作業は難しい。
ソーイングといっても縫い方は色々…
ブーツの形が複雑で針が隠れてしまうと、その瞬間に次の穴が分からなくなってしまう。
穴の位置を見失いながらも、それぞれに試行錯誤しながら何とか仕上げてくれました。
前回の約2~3倍の量だったため、作業手順の迷子になってしまうこともしばしば。
そんな時にじっくりと考えながら、やってみることを続けることが出来る子供たちの姿をみると凄くうれしかったな。
完成したブーツに足を入れてみたり、
帽子にして被ってみたり。
完成したブーツを持って達成感と同時にそれぞれの楽しみ方を見つけてくれました。
そして、最後のこだわり発表の時間には、苦労したけど達成感があった場所などを教えてくれました。
次回はどんな「みると」に出会えるかな?
平面の活動もお楽しみに~