土粘土でできた優しい乗り物
控えめなNくん。
土粘土を小さく小さく扱いやすい大きさにしてしっかりとイメージ通りの乗り物を作ってくれました。
最初に作った力作は気が付くと街の中のどこかに吸収されてしまったけど…
円盤形に立派なアンテナ？を装備したUFOが街の中でも大きな存在感を放ってくれました。
無機質な乗り物も目のような口のような装飾があると、どこかほっこりする乗り物になるね。
そして、箱型の乗り物はなんと飛行機。
細かく平らなパーツを一つずつ作ってつなげていく。
手を動かして感じて気が付くとできる形。
そこに意味づけをしながらの活動がとにかく特別な時間。
中がとっても気になる、秘密がたくさん詰まった特別な飛行機。
翼のない未来型飛行機をNくんはどんな想いで作ってくれたのかな？
勇気を出して中を見せてみらえばよかった～。
次は、そんなわくわくを一緒に体験したいな。
土粘土をひねってつまんでつくる形
粘土の塊を柔らかくつぶしてちぎって、
細くひも状に伸ばしてくれたHくん。
気が付いたらうずうずに巻いたヘビがニョキって顔を持ち上げた様子が出来たよ。
ビルのヘリポートに着陸したヘリコプターも、粘土の塊をひっぱったり、ひねったり、つまんだり…
Ｈくんのひらめきと工夫が光る作品になりました。
街の中心にあるヘリコプター。
ここからいろんなドラマが生まれてきそうだね。
次は、車とか電車とか、いろんな乗り物を一緒に作ってみたいな。
