本日は、素材・技法体験に挑戦しました。
課題はゴム動力を利用して走る動くおもちゃづくり工作。
そして、今回の課題で特に大切にして欲しい「みると」は…
「身近なアイテムを使って動くおもちゃを作ってみると」
ゴム動力で走るプルバックカー
今日作るのはこれだよ～と、完成した車を見たこどもたちは、
「え～！なんで動くの！！」
「はやく作りたい！」
「もう我慢できないよ！」
と、こどもたちの作りたい気持ちが爆発しながらスタートした今回の課題。
実は、ゴム動力で動くおもちゃ作りは今回で2回目。
1回目は、ゴム動力で動く紙トンボ制作。
その時の活動の様子はこちら
まずは、身近なアイテムのトイレットペーパーを好きな色にします。
今回はテープを使ってカラーリングを楽しみました。
1色のテープをぐるぐる巻きつけたり、2色3色を交互に巻き付けたりと、皆とても集中して作業を進めています。
お次は、ペットボトルキャップでできたタイヤに、段ボールシートをぐるっと巻いていきます。
両面テープを上手にめくれない時は、お友達が手伝ってあげたりと、異年齢が活動する環境の良さも見えました。
さぁ、どんどん自分色の車が完成してきました。
ハンマーを使って初めての釘打ち
車のカラーリングが終わったら、今回は初めて釘打ちにも挑戦しました。
（実際は釘ではなく、竹串です＾＾）
竹串をしっかり支えて、ハンマーでゆっくり叩いていきます。
力の入れ方を自分なりに調節しながら、トントントン～♪
輪ゴムの仕掛けをしたら完成です。
思い思いのプルバックカーを手に、お友達同士で競争してみたりと終始賑やかな時間となりました。
やっぱり自分で作ったおもちゃは格別だね。
お家でもぜひ遊んでもらえると嬉しいな～
